火事の現場

ランニング中に、たまたま火災現場に遭遇しました🔥

やはりサイレン音を聞くと、現場に急行にした時の緊張感を思い出します🚓

私も数え切れないほど火災現場に行きました🔥


現場ではまず、火元を捜す所から始まります。

火元を発見するポイントは、

簡単に言うと、焼損が大きい箇所を探す事👮

例えば柱は四つの面がありますが、

どの面がひどく焼けているか『炭化深度』を計れば

炎が強かった場所がわかる。

つまり炎の勢いと流れが判断できるんですね。

火元が外の場合は『放火』の可能性が高いので、犯人の痕跡がないか、慎重に現場観察を行います👮


連続放火魔を数人逮捕して取り調べも担当しましたが、どの被疑者も最初は屋外の建物以外の物に放火するのですが、だんだんエスカレートして建物に放火するようになります🔥

ひどくなると、ガソリン等の油を使用するようにもなる。

放火魔のほとんどが身勝手な犯行であり、うっぷんを晴らすために犯す者が多いです。

許せない犯罪です。


ちなみに他国、アメリカやフランスの統計では、放火魔に蓄膿症との因果関係があるそう。

ただ、私の担当した放火魔には蓄膿症はおりませんでした。


そういえば、放火事件でまさに「九死に一生」の事件があります🚨


犯人の男は、「別れ話の後に女性を殺害し、その後に自殺をする計画」を立て、

女性を人質に立てこもりました👮


私は、屋外から犯人を説得に当たりましたが、男が応じず現場は数時間も膠着状態👮

いつ女性に手が加わるか、緊迫の状態は続きました。


そんなある時、女性がトイレに行く振りをして屋外へ逃げ出す事に成功。

我々は一気に屋内に突入しました。

居間にいる男を捉えようとした瞬間、動揺した犯人が目の前でガソリンを振り撒き、

ライターで火をつけてしまったのです。


私はとっさに助けようとしましたが、一瞬で男は火ダルマに。

倒れもがく男にどうする事も出来ないまま、ハッと辺りを見ると、

私はすでに火の海に囲まれていました。完全に逃げ遅れた…。


「これは終わった…。」と諦めかけたのですが、ふとキッチンに小窓を発見。

あの窓から出るしかない!と急いで走り寄り窓を開けると、何と鉄格子付き!

出る事が出来ません。これには青ざめました。


しかし「火事場のクソ力」とはよく言ったもので、

極真空手を身に着けていた私の足は、とっさに鉄格子を足刀横蹴りで粉砕。

ギリギリで脱出できたのです。

本当に死ぬかと思いました。


火は本当に怖いです。皆さん、火の元には十分ご注意ください👮